2010年3月22日月曜日

アトリエメイト日曜網野ピン。

アトリエメイトの足立君の展覧会が曙橋にあるAISHO MIURA ARTSで始まる。
オープニングに顔をだし、眼球が限界だったので目をほぼつむったまま帰宅。
日曜は久しぶりの昼寝。
夕方から動き出して[長谷川等伯:東京国立博物館]へ。
まとめて見たのは初めて。
あまりしっくりこない。。。
夜は兄が愛知から来るので夕飯だけ上野で食べて帰宅。

昼寝のあとから真剣に読み出しだ[日本の歴史をよみなおす(全):網野善彦]。
電車の中でも熟読。
第3章の畏怖と賤視のところは
最近少し考えてるところとリンクしてて背筋がピンとなる。

中世。

Yahooトピックスで
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100321-00000536-san-int
以前にもNHKで特集してましたが、ドキドキします。

2010年3月17日水曜日

ここのところ。

アルバイトは20日でおしまい。
いろいろとお世話になり、
新作の展開に恩恵。
やはり、思考のプロセスは環境に応じて変化しますね。。
なので、次のアルバイト探しも慎重に。

ここのところは、
ダーツの特訓。
[村山悟郎展:資生堂ギャラリー]オープニング。
[mamoru:YUKA contemporary]オープニング。
アルバイト。
個展準備。
結納。
4月からの新居を早稲田に。
少し予算オーバー気味だけど良い物件を確保。
今日、契約書を持っていく予定。
今の長津田の家は4月中旬までで、
共同アトリエも5月末までの予定。
その後は全て早稲田にて。引越準備。

その前に今日は作品解説のお仕事へ。

次回個展用のテキストを書く。

[ルール][レーレ][ローロ]:AISHO MIURA ARTS


ということになっているということ。

朝から晩まで、それから寝ている時も、
僕らは更新され続けるルールの中で過剰に生き続けています。
これらの[ルール]を、臭いものに蓋をするように
見えない聞こえないと言い聞かせてしまうのではなく、
いかに意識的に[ルール]の中で決断を繰り返し、
そこから生まれるものに純粋に可能性を見ることができるのか。

実社会での営みを絵画制作における振る舞いへと変換し、

そのプログラムを実行したとすると、カンヴァス上には何が立ち上がるのか。

または、何を立ち上げることができるのか。


描くという行為は孤独であり、
その振る舞いの連続は次第に生活を覆い尽くし、
自分の人生がなくなっていく感覚さえおこさせる。
「営み」が「振る舞い」となり、「振る舞い」が「営み」へと変化する。
[ルール]を持ってこの葛藤する状況を作り出すことこそが、
[ルール]に対して抗い、
そしてそれ自体を超えていくことができる豊かな方法であると考えています。